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私が勤めている職場は、大手メーカーの総務部事務職です。

女性職員は10人程度います。

業務量は適度、残業もあまりなく、服装も自由です。

会社『全体』の雰囲気は悪くありません。

客観的にみれば、間違いなく働きやすい職場環境だと言えるでしょう。

 

しかし、仕事を継続しやすい環境だからこそ、

問題のある人物も残ってしまいます。

 

ホワイトカラーの大企業にも、勤務歴が10年以上のお局様と呼ばれる存在の女性がいるのです。

 

体型がスラっとしており、細身でキレイ系のそのお局様は、20代30代のころは男性陣からずいぶん言い寄られていたようです。

しかし、現在の年齢は40代半ば。

それなりに綺麗ですが、

はっきり言って年相応です。

そんなお局様は、未だに独身です。

 

私の職場では、お昼休みになると女性陣10人で食堂でご飯を食べます。

女性同士が集まると、恋の話の一つや二つありそうです。

しかし、職場では旦那の話や彼氏の話は禁句です。

お局様の地雷を踏むことになるからです。

 

彼氏できた?

と、(お局様から)独身女性社員へと向けて質問が投げかけられることはあっても、

彼氏できました!

などと、正直に答える無謀な社員はまずいません。

 

例えば、

夫や彼氏の存在を理由に飲み会を断ると、

 

理解のない旦那ね

飲み会に出ないなんて社会人としてあり得ないわ

 

などと言われてしまいます。

 

どうしても飲み会に参加できない社員は、

お局様に嫌味や小言を言われながらなんとか断っています。

 

彼氏がいることをずっとお局様に話すことができず、

正式に結婚が決まった段階ではじめてお局様に相手の存在を報告した同僚もいます。

本来祝福されるはずの同僚に対して、

お局様といえば、おめでとうの一言もいわず、

 

スピード婚?

よく考えた?

私にはできないね

 

と、嫌味を畳み掛けます。

 

お局様の言動には、もっとひどい、ぶっちゃけパワハラで訴えられかねない内容のものもありますが、

お局様の仕事や業務の出来には問題がないため、

私たちはなんら反論もできず、ただただ嫌味を言われ続けるままという状況でした。

 

そんな過酷な状況が続いているさなか、

会社の飲み会がありました。

他の部署と合同の送別会でした。

お局様は飲み会になるたび『XXさ~ん。聞いてくださいよ~』と、上司や幹部を相手に、甘えた口調でもって女性陣に対する愚痴をこぼすのが常です。

だから、飲み会ではいつもげんなりした気分になります。

 

しかし、その夜はいつもと流れが違ったみたいです。

送別会でスカッとする事件がおきたのです。

異動する社員の人望が厚かったのか、多くの仲間が参加し、飲み会はとても盛り上がりました。

 

そして、盛り上がりすぎたのか、

とある20代の若手男性社員君が沢山お酒を飲みすぎてしまい、ぐでんぐでんに酔っぱらってしまったのです。

 

そして、酔いが最高潮に達した若手男性社員君が、

たまたま近くにいたお局様に、びっくり仰天の発言をしたのです。

 

○○さん(お局様のこと)、その服若すぎでしょ!

ちょっと痛いっすよ~

○○さんにみんな気使ってますよ~

いい年なんっすから~Zzz・・・

 

若手男性社員君が言うように、

お局様は、20代後半の女子でも着るのをためらうような、

白の花柄ワンピースや、オフショル、膝上丈のスカートをよく着ていてます。

 

若い男子から直球を投げ込まれたお局様は、

みるみるうちに赤面になって

しまいには怒ってトイレへ駆け込み、

結局、飲み会も一人で先に帰ってしまいました。

 

少々気の毒ではありました(笑)

しかし、毎日ストレス発散の道具のように使われている私たちは、狼狽するお局様を拝むことができて、とてもスカッとした気分になれたのは事実です。

 

すっきりした気持ちになれたんです。

 

毎日嫌味を言われ続け、悲しい気持ちになっている女性陣の気持ちが、これで少しは分かってくれたかなと期待しました。

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