春一番の風が吹く意味/今年の春はいつ?と気になる方へ【東京編】

 

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春一番が吹くと、春の訪れだと捉える人もいるようですが、それは少し違うようです。

 

春一番の風が含む意味を、東京における記録に触れつつ説明したいと思います。

春一番の風とは

春一番の風が吹いたといいますが、具体的には、どうったものを春一番とするのでしょうか。

 

簡潔にまとめると、

 

春一番とは、2月4日~3月21日の間の時期に吹く強い南よりの風で。かつ暖かいものを指します。

 

「2月~3月21日」「強い」「南より」「暖かい」という4つの箇所が、ポイントで、

 

気象庁の採用している基準は下記の通りになっています。

  • 2月4日から3月21日の間
  • 南寄りの風
  • 最大風速が風力5(風速8.0m/s)以上
  • 前日より気温が高くなった

この4つの条件を満たす風を春一番と認定します。

過去の春一番の記録(東京)

東京における、過去15年の記録は以下のようになっています。

*クリックすると拡大します

春一番 いつ 風 関東 東京 hokasaitokara
画像引用元
http://www.halex.co.jp/blog/jousuke/20150324-5694.html

 

過去15年において、最も春一番が早かったのが2月13日、逆に遅かったのが3月18日。

 

また4つの条件を満たさなかったため、「今年は春一番が吹かなかった」と判断されるケースもあります。

 

2015年は「発生せず」になってます。

 

この記事を書いている2016年の春一番(東京)は、3月14日と発表されており、例年に比べるとかなり早いほうであったことがデータからも分かります。

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今年の春一番がいつ吹くのかの予想は難しい?

その年の春一番がいつ吹くか?

 

先のデータからも分かる通り、春一番の時期については、その年によってバラバラです。

 

2月4日から3月21日の時期に、発達した低気圧が日本に近づけば、春一番の可能性が示唆されますが、桜の開花予想のように数ヶ月前からの予想は難しいようです。

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春一番の意味

大事なことは、春一番が吹いた=春の訪れではないということです。

 

春一番が吹いたからといって、翌日以降、暖かい日が続くわけではありあせん。翌日からまた真冬の気温に逆戻りすることも往々にしてあります。

 

(ちなみに、気象庁によれば、春の訪れは3月から(5月まで)と、月別に判断されるようです)

 

では、春一番は何を意味し、あるいは何を意図して発表されるか?

 

簡単にいうと、災害の危険予告みたいなものです。

 

春一番は、「暖かく強い風」のことでした。

 

つまり、まだ雪の残っている2月~3月半の時期に、温度の高い突風が吹きつけることによって、雪崩(なだれ)などの災害が発生する確率が高まります。

 

春一番の報告はそういった危険に対する災害予告であるといえるのです。

 

災害例としては、雪崩の他に、突風による身体へのダメージ、交通機関への影響などが考えられます。

 

以上、春一番の発表には、災害予告の意味が含まれている、ということでした。

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