デコポンの食べ方と皮の利用~収穫時期・不知火との違い・由来まで


デコポン=選び抜かれたエリート果実

デコポンとは、

数ある不知火(しらぬひ)の中から厳選し、

選び抜かれたエリート果実

それがデコポンである。

デコポン フォト蔵

不知火という品種のみかんから

特定の条件をクリアしたもののみ

デコポンという名で出荷することが許される。

その条件とは、

糖度13度以上、酸度1度以下

であり、

強い甘さ、

爽やかで微かな酸味、

この二つが約束されるのがデコポンである。

デコポンの食べ方

そもそも、

人間が食べることにこだわって開発されたので、

味もさることながら、

食べやすさも追及されています。

皮も柔らかくむきやすいです。

よって、

素手で皮を剥いて、
何も手を加えずに食べる、

これが王道かと思います。

お馴染みの冬みかんと同じ食べ方でOKです。

また、

素材をそのまま活かした料理ということで、

ヨーグルトサラダとして食べるひとも多いみたいです。

デコポンの皮のむきかた

デコポンですが、

見た目の厚さとは逆で、
皮は柔らかくたいへん剥きやすいので、
いよかん、はっさくなどと比べて簡単です。

コツとしては、
凸(頭)の部分から攻めるのが一番やりやすい。

このでっぱりは、
ビジュアル的にはマイナスですが、

皮が剥きやすくなるという点では、

実用的でいいです。

デコポンの意外な長所ですね。

デコポンのいろいろな加工・活用の仕方

まるごと食べる他には、
以下のような食べ方・使い方も考えられます。

ジャム(マーマレード)として加工する

パンに塗るのは当然、
紅茶に入れたりとおしゃれな活用の仕方も。

ヨーグルトに上に乗せてもいいですし、
ジャムにすると、応用幅が広くなります。

ソースにする

肉料理(チキン)などにかけると、
酸味と香りが肉の臭みを取るのに一役買う。
デコポンのソースとか、贅沢。

ケーキ・デザートに使う

オレンジの果実を使ったチョコレートケーキを食べたことがあるんだけど、
めちゃめちゃ美味しかった記憶がある。

爽やかな酸味とチョコの甘ったるさが絶妙で。
高品質のデコポンを使うと、
また一段上のテイストになることが予想できる。

ポン酢にする

贅沢にも、デコポンをポン酢にする

販売品もありますが、
家庭でもポン酢加工に挑戦してみては。

高品質の果物なので、
できればそのまま召し上がりたいですが、

たくさんある場合は、
いろいろな活用をするのもアリだと思います。

デコポンは皮も利用できる?

デコポンの皮の利用ですが、

一番メジャーなのは先にあげた
マーマレードジャムにすることかなと。

他には、

入浴剤として活用する方法も考えられます。

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ポンカンの皮を入浴剤として利用する人もいるところ、
デコポンも元々はポンカンの1種ですから(後述)

日の当たる場所で、皮を乾燥させたあと、
ガーゼなどで包み湯船に浮かす。

香りもいいので、
アロマバス的な効果も発揮します。

デコポンの旬・収穫時期

野菜でも、魚でも、果物でも

どうせ食べるなら、

最も美味しい、
旬の時期に食したいですよね。

デコポンは、

(ハウス栽培を除く露地物について)

2月~3月が通常の収穫時期とされています。

ただ、

産地によっては、

時期をあえて1か月程度遅らせることで、

より熟すのを待ってから収穫する場合もあるようです。

よって、

旬としては、2月~4月、

甘さにこだわるのであれば
収穫時期のおそい4月出荷のもの、

甘すぎるのはちょっと苦手というのであれば
2月、3月出荷のものを選ぶことで、

デコポンを美味しく味わえるかと思います。

好みがありますからね。

デコポンの出荷数が日本で一番多いのは、
熊本県ですが、

4月出荷のものは、
大分産に多いという情報があります。

デコポンの由来&不知火との違い

長崎県の試験場で

ポンカンと清美を掛けあわせて開発育成されたもの、

それが、不知火(しらぬひ)という品種である。

ここで、

不知火とは、

熊本の不知火地区(地名)からきている。
で、この努力開発され
いよいよ出荷され始めた不知火ですが、

その見た目の悪さから、

世間では受け入れられなかったとか。

味はいいんだけどね…

みたいな空気だったんだと。

ところが、心機一転、

不知火の中でも、
さらに高品質のものに絞って、条件を設定

のみならず、

名前を改め、デコポンとして売り出したところ、

市場に浸透するようなったというのが、

デコポンの成功ストーリーである。

デコポンというネーミングは、

でっぱりである凸(デコ)、
ポンカンの「ポン」

この二つに由来する。

見た目のでっぱりが不評で、
好かれなかったのに、

その欠点を隠すことなく、

あえて、「デコ」と名乗ったところに勇気とセンスを感じる。

欠点であっても表現と工夫次第では武器になる、

ってことですね。

 

 

あ、最後に、

不知火とデコポンの違いはわかりますよね。

デコポンも不知火である点では変わりはない。

しかし、不知火の中でも一定の条件をクリアしたもののみ、
デコポンと命名される。

ということになるかと思います。

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