『泣いた赤鬼』のあらすじをまとめて、ストーリーの続きも考えてみた

最近、「泣いた赤鬼」という童話を読んだ。

 

いろいろ、考えることはあったのだけれど、まずはあらすじをおさらい。

 

その後、私の考えた物語の感想とストーリーの続きを述べたい。

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泣いた赤鬼のあらすじ

詳しいあらすじは音声動画をチェック!

あるところに、人間と仲良くなりたいと思っている赤鬼がいた。

 

しかし、当然のことながら、鬼に近寄ってくる人間などおらず。赤鬼なりに、人間に好かれようとする努力をしたものの、やはり鬼に対する悪いイメージを払拭することは叶わず。

 

結局、一人の人間とも仲良くなることはできなかった。

 

そんな折、友人の青鬼が赤鬼の元を訪ねる。

 

赤鬼の悩みを聞いた青鬼は、ある作戦を赤鬼に提案。

 

その作戦の内容は、青鬼が人間を襲う(フリをする)ので、通りかかった赤鬼が青鬼を退治するというもの。

 

青鬼を悪者にすることに対し、引け目を感じる赤鬼だったが、青鬼の強引さに負け、計画通り作戦は実行されることに。

 

結果、見事作戦は成功し、赤鬼は一躍人気者に。

 

以降、人間と楽しく過ごす赤鬼だったが、一方で、青鬼とは連絡が途絶えることに。

 

青鬼のことが気になった赤鬼は、久々に青鬼の家を訪ねる。

 

しかし、青鬼の家は戸締まりがされており、代わりに張り紙が貼ってあった。

 

そこに記載されていた内容は、

(以下、引用)

『赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君とつきあっていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。それで、ぼくは、旅にでるけれど、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です』という青鬼からの置手紙であった。
赤鬼は黙って、それを二度も三度も読み上げ、涙を流して泣いた。その後、赤鬼が青鬼と再会することはなかった。

引用元 ウィキペディア

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私の感想

なんかあれだ、昔あったドラマで、「野ブタ。をプロデュース」という作品があったが、あれを思い出した。

 

クラスの人気者が、クラスのいじめっ子をプロデュースして人気者に仕立てるという話。

 

ストーリーの結末としては、いじめられっ子は計画が功を奏し晴れてクラスの人気者に。逆に、影で支えていた人気者だったほうがクラスからはぶられることになるというオチ。

 

泣いた赤鬼に当てはめると、プロデュースされたいじめられっ子が赤鬼。最後にはぶられることになった人気者が青鬼といった関係になる。

 

さて、この泣いた赤鬼の解釈だが、「泣いた」赤鬼とタイトルにあることからも、おそらくハッピーエンドと解釈する物語ではないのだろうと思う。

 

一方が犠牲になるような計画は、最終的にはハッピーエンドにはならない!

 

当事者の全てが幸せになるような計画を練るべき!といった教訓が、私的には読み取れます。

 

しかしあれだ。青鬼も弱い部分があるというか、本当に計画を全うしたいのなら、「ぼくはどこまでも君の友達です」とは書かないほうがいいだろう。

 

こんな言葉を残されたら、赤鬼は余計に後ろ髪引かれてしまうではないか!

ストーリーの続きを考えてみる

「その後、赤鬼と青鬼は再会することはなかった」とあるので、続きを考えるといっても難しい面がある。

 

ただ、青鬼の心情を推測するに、おそらく、青鬼の心の中には後悔の念が残ったのではないかと。

 

なんで、「僕は君と友達で居続けたい!」という気持ちを素直に表現できなかったのだろうと。

 

それゆえ、青鬼はこのことを反省し、自己犠牲的な選択はせず、まず自分の幸せを第一に考える生き方をしようと決意することとなった。

 

ストーリーの続きをそんなふうに想像してみた次第。

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