【献血の条件】年齢・体重が肝!?血圧・服薬その他条件も。

問題です。

献血って未成年でもできるの?
遺言って未成年でもできるの?

答えは(どちらも)YESです。

できます。

遺言は15歳から、

献血については、16歳からです.

ただ、献血に関しては
16歳からOKといっても

献血の種類等によって、
条件が異なります。

ですので、

今回は献血について
もう少々詳しく書きたいと思います。

献血の年齢条件が引き下げられた?

献血の可能年齢ですが、

平成23年4月1日より

(全血献血の)400ml献血では
それまでは18歳~だったものを

男性に限っては17歳~に変更がなされています。

参考URL
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/kijun/

cf 全血献血とは、すべての血液成分を献血する方法のこと

この変更がなされた主な理由としては、

人口減が挙げられています。

1なぜ、400ml献血の可能年齢を18歳から17歳に引き下げたのですか?

近年、わが国では、10~20歳代の若年層の献血率が人口減以上に低下しています。
<中略>400ml献血由来の血液製剤の需要が増加している一方で、
16・17歳の方は200ml献血しかできないことが挙げられていました。
このため、現行の採血基準を見直し、
まずは17歳男性の方が安全に400ml献血を行うことが可能か、主に医学的見地からの検証を<中略>行いました。
<中略>データ等から判断すると、400ml献血について、18・19歳男性と比較して採血副作用発生率に有意な差はなく、
17歳男性への年齢下限拡大は可能であるとされました。
その他の年齢層(16歳男女及び17歳女性)については、引き続き検討を要するとされております。
引用元 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/kijun/

受験生人口が減ったため

大手予備校が授業縮小に追い込まれたとの
報道が最近になってさていましたが、

少子化の影響は、
献血の現場にまで影を落としているようです。

参考までに、この18歳人口の推移を表したグラフです。

18歳人口推移

200ml献血は従来の条件でも16歳からでも可能だった。

しかし、400mlの献血のほうが、

人口減の影響も手伝ってか、
需要に対して供給のほうが追い付いていない。

そして、

調査・検証を重ね、
男子に限っては
副作用の発生リスクにつき問題ないとの結果を得られた。

必要性・許容性ともに満たされたので、

今回の変更がされたということですね。

200mlより400mlが効果的!?

(全血献血の)200ml献血については、
16歳からでもOKだったんだから、それじゃダメなの?

そういった疑問もあるかと思いますが、

医療の現場で望まれるのは
より輸血量の多い400ml献血であるようです。

(もちろん200mlはダメということはないです)

これには重要な理由が存在します。

実は、

同じ血液型、例えばB型のヒトであっても、
その人間によって血液は全く同じであることはありません。

そして、

一人の患者を対象に
複数の人間の血液型を輸血することは
副作用の観点からいって好ましくなく

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Xさんという患者に対して、
Aさん200ml、Bさん200ml

よりも、

Xさんに対してAさんの400mlを輸血するほうがベターである。

つまり、

輸血は一対一の関係が望まれるということです。

年齢だけでない、体重も条件

(全血献血における)400ml献血は

体重の条件として、

男女ともに50kg以上の体重が
必要とされています。

ところで、

あたなたの体内の中に
どれくらいの量の血が流れているか

考えたことはありますか?

人間の血液量は、
体重の(およそ) 13分の1とされています。

体重 60 kg の場合は、約 4.5kgの重さの血液が
あなたの体内に含まれていることになります。

なので、

体重60キロの男子は、
4.5キログラムの血をしょって
登下校していることになります(笑)
血の量は、体重に比例します。

体重が少なすぎると、
血液量も少ないことになるので、

リスク回避のために

献血には体重も条件とされています。

男性で、50kg以下という人は
あまりいないかと思います。

逆に、

女性の場合、
この条件はネックになる可能性がありますね。

2013年度における
日本人の体重データによると、

————————
【男性】
17歳:62.8kg
18歳:62.4kg

【女性】
17歳:52.9kg
18歳:51.68kg
————————

以上が平均値となっています。

やっぱり女性は
条件満たさないひとが
でてきますよね。

だからダイエットをやめろ!
とは言えませんが…

逆に、
男性では50kgを下回る人
なかなかいないでしょう。

ちなみに、
ガリガリイメージのある男芸人を
ピックアップしてみたところ、

条件を満たさない脱落者を二人発見。
一人はギリギリセーフでした。

岡村隆史(ナイナイ)48kg 156cm
田中(アンガールズ)58kg 188cm
山根(アンガールズ)52kg 188cm
板倉(インパルス) 50kg 168cm
矢部(カラテカ)  39kg 158cm

その他条件(服薬と血圧等…)

服薬してると献血はできないか?

という問いだが、

何のお薬を飲んでいるかにもよるので、

専門員に相談したほうがいいでしょう。

参考URL
http://www.jrc.or.jp/donation/qa/
http://wanonaka.jp/first/kakunin.html

例えば、

アレルギー治療薬は基本OKなようだが、

私のようにぜんそくのアレルギー薬を飲んでいると
ダメな可能性もある。

他には、降圧薬服用の場合は
血圧が正常に保たれていることも必要等、

複雑な面があるみたいです。

血圧についても
低すぎたり、高すぎたりすると、
お断りされるケースがあるみたいです。

参考URL
https://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/qa/index4.html

今回は、
献血について、
主に年齢と体重という観点から
考察してみましたが、

他にもまだまだ、

(例えば、6か月以内にピアスの穴を開けたことがある方はお断りなど)

献血には諸条件があるので、

条件をしっかりクリアして、
健康な状態で献血に臨み、
医療の現場に貢献するようにしましょう。

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