文化祭のテーマに悩む高校・中学生必見/テーマ例(英語含む)を紹介
文化祭のテーマ設定に悩む高校生・中学生へ!
文化祭のテーマに悩む中高生は多いかと思います。
そんな方々へと向けて、私から一つアドバイス。
世の中のありとあらゆるネタ選びに共通することですが、ネタはあれこれ考えるのではなく、リサーチ、つまり探すことが大事です。
あれこれ思考を巡らせても、思いつくのは所詮ありきたりのネタばかり。真面目に考えることはあっさりと放棄して、PCを用紙、検索をかけ、ネットの世界に散りばめれらた情報の中からネタを探しましょう。
そして、気になるネタを見つけたら、それをそのまま採用するのではなく、自分なりにちょっとアレンジを加えて、修正を加えればいいのです。
ネタを思いつくには
探す+加工する
この方法が王道です。
とはいっても、ここまでの説明だけでは、イマイチ抽象的で分かりづらい面もあるかと思います。
であるからして、もう少し具体的な例を交えながら、説明させて頂きたい。
- 広告・CMのキャッチコピーを参考にする
- 楽曲の歌詞を参考にする
- アニメの名言を参考にする
- 店の名前を参考にする
- ことわざを参考(英語のテーマに有効)
広告・CMのキャッチコピーを参考にする
商品の広告文やTVCMのキャッチコピーはネタの宝庫です。
広告に使用される文字は、短い言葉で人目をひくように作られていることが多いです。つまり、それらを素材にすることで、効果的かつ効率的にネタを思いつくことができるわけです。
例えば、
愛は食卓にある
これは、マヨネーズでお馴染みの、キューピーのキャッチコピーです。
ただ、これをそのまま使用すると、単なるパクリになってしまいますし、またそのままでは文化祭のテーマとしても的外れなものになります。
そこで、このフレーズを文化祭チックに
愛は教室にある
愛は◯◯高校にある
愛は◯◯高校文化祭にある
といったふうに加工します。
頭の中だけでうんうん唸っていてもこのようなフレーズは中々思いつきませんが、このように、既にあるフレーズを参考にすることで、オリジナリティーあるテーマを書き出すことができます。
他に例を出すと
自然と健康を科学する
これはツムラのキャッチコピーです。
「科学する」というフレーズがキャッチーですね。
これをちょろっと加工して、
文化祭を科学する
感動を科学する
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楽しい時間を科学する
といったふうに加工できます。
理系の学校や、工業高校なんかの文化祭で使用すると面白いかもしれません。
楽曲の歌詞を参考にする
楽曲の歌詞もいわばキャッチコピーの宝庫といえます。
耳にスッと入ってくるような言葉選びが、アーティストによってされていますから当然です。
私はaikoさんの書く歌詞が好きなので、今回はaikoさんの「花火」という曲の歌詞から、文化祭のテーマを作ってみます。
「一ミリだって忘れない」という部分の歌詞が何となく印象的。
この感動、一ミリだって忘れない
一ミリの思いで作り
なんてテーマはどうでしょうか。
アニメの名言を参考にする
アニメの名言も分かりやすくていいですね。
あえて誰もが分かるような名言を採用することが共感を得るためのポイントではないでしょうか。
具体例を出すと、
安西先生、文化祭がしたいです
とか。
おなじみ、スラムダンクの名言を加工したフレーズです。
安西先生の部分を、あなたの通う学校の、校長先生の名前に変えても面白いかもしれません。
店の名前を参考にする
カフェや喫茶店など、世の中にあるお店の名前というのは、店主がある想いを込めて名付けたものがほとんどです。
店舗の名前とその由来を知ることで、文化祭のテーマにピッタリのフレーズを思いつくことに繋がります。
こちらのサイトが参考になるので是非。
文化祭のテーマを英語にしたいと考える場合もあるかと思いますが、そういったケースでも、英語の店舗名を参考にすることで有効なヒントを得られます。
ことわざを参考(英語のテーマに有効)
文化祭のテーマを英語にする場合、おそらく、日本語で考えたフレーズを英訳するといった方法が最も多いかと思います。
しかし、この英訳が面倒臭いという人は、
ことわざをそのまま文化祭のテーマにすることで、英訳の手間が省けます。
「◯◯◯(ことわざ名)+英語」で検索すれば、簡単に英訳がでてきます。
例えば、
「花より団子」をテーマにしたい場合
花より団子+英語で検索をすれば
Bread is better than the songs of birds.
と出てくるので、英訳に頭を悩ませることなく作れてしまいます。
オススメです。
女子校の文化祭で「花より団子」がテーマだったら、バカっぽくてちょっと笑ってしまいます。
英語にすることで、若干ですが、賢い感じになりますね(笑)
以上、あなたの高校(中学校)の文化祭が楽しくなることを祈りつつ、本記事を終わりにします。
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