カナブンを退治!駆除方法とコガネムシの違いを伝授

カブトムシに殺虫スプレーをかけるだと?

あなたは、カブトムシに殺虫スプレーをかける人間の姿を見たことがありますか?

 

害虫許せん!

 

カナブン(コガネムシ)を退治だ!!

 

と息巻く前に、

 

あなたが明確にしなければいけないことがあります。

 

それは、カナブンとコガネムシの違いです。

 

コガネムシはまさしく害虫です。

 

一方で、カナブンは、カブトムシに限りなく近い虫といえます。

 

あなたはカブトムシに殺虫スプレーをかけている姿を見たことがあるでしょうか?

 

おそらくないはずです。

 

だったらカナブンも…ということです。

 

退治、駆除を実行する前に、カナブンとコガネムシの違いを明確にしましょう。

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以下

  • カナブンとコガネムシの違い
  • ありがたや~、カナブン
  • カナブンの駆除・退治方法
  • コガネムシの駆除・退治方法

といった項目順に記事をまとめました。

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カナブンとコガネムシの違い

カナブンとコガネムシ、確かに見かけは似ています。

 

しかし、写真で比較するとその差は明らか。

 

特に、「色」と「羽の付け根部分の形」の2点がポイントとなります。

カナブン コガネムシ 違い 駆除 退治hokasaitokara

*カナブン

コガネムシ 駆除 退治 カナブン違いhokasaitokara

*コガネムシ

画像引用元
http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/

 

カナブン

コガネムシに比べると、光が鈍いです。黄金といよりも、銅に近い。但し、個体差もあって、限りなく緑に近いカナブンもいます。

 

背中の中央に位置する、羽の付け根が▽(逆三角形)であるのが特徴です。

コガネムシ

コガネ(黄金)の名の通り、ラメラメとした光を放っています。

 

そして、背中の中央部分に注目。カナブンが逆三角形の形をしていたのに対し、コガネムシの場合は、羽の付け根が丸っこいです。

ありがたや~、カナブン

カナブンとコガネムシには、見た目以外に、人間との関わり合いにも違いがあります。

 

コガネムシの成虫は農作物のを好き放題に食いちぎります。また、コガネムシの幼虫も作物の根っこを食用とするので植物の育成を妨げます。

 

コガネムシは農業や家庭菜園を営む人にとって、大きなダメージを与えるのです。

 

しかし、

 

カナブンは違います。

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カナブンの成虫は、カブトムシと同様に木のを吸います。幼虫は落ち葉(腐った葉)を食べます。

 

人間の生活に直接的な害を及ぼすことは少ないです。

 

むしろ、カナブンの幼虫は、落ち葉(有機物)を食べることで、土壌の発達させる役割を担ってくれます。

 

土の上にある落ち葉を想像してみて下さい。

 

落ち葉のままだと、それが分解されて土に溶け込むには時間がかかります。

 

しかし、その落ち葉をカナブンの幼虫が食べるとどうなるか。

 

落ち葉が糞(ふん)に変わります。糞になることで、土に溶け込むのも早くなります。糞から分泌される栄養分が土に溶け込み、結果として、健康な土壌が出来上がるのです。

 

このように、カナブンは私たちの生活にプラスの影響を及ぼすとも考えらます。

 

つまり、カナブンの駆除には慎重になる必要があるということです。

カナブンとカブトムシの蜜の争奪戦 

 

葉をかじるコガネムシ

 

カナブンとコガネムシのエサの違いは動画見ることではっきりします。

カナブンの駆除・退治方法

前述のように、カナブンはカブトムシのようなもの。のみならず、私たちの生活にプラスをもたらしてくれるともいえる生き物です。

 

見つけても、放置してあげましょう。

 

もし、室内に侵入してきて気持ちが悪いというのであれば、カナブンが外へ出ていきやすいような環境を作ります。

 

具体的には、消灯して室内を真っ暗にします。カナブンが外の光を目指して飛んで行くのを待つのです。

 

もし、ライト(懐中電灯)があるのであれば、その光を窓の外へと向けることも効果的です。

コガネムシの駆除・退治方法

コガネムシの場合は、まさしく害虫です。

 

菜園や農業と無関係の方ならともかく、野菜を育てている人であれば積極的な駆除も致し方ないでしょう。

 

むしろ、放置しておくとその後の大量発生に繋がります。早めの退治が望ましいかと思います。

 

具体的な駆除方法としては、成虫であればスプレー類、幼虫であれば薬剤の散布が考えられます。

 

特に幼虫は厄介です。作物を守るためには(薬剤の使用に躊躇する気持ちも分かりますが)早急に対策を施したほうがいいでしょう。

まとめ

以上のように、カナブンとコガネムシでは、駆除・退治のアプローチが全く異なります。違いを明確にして、不必要な駆除をなくしましょう。

 

とはいっても、カナブンはカブトムシ同様、森林に生息するのが通常。街中には滅多に姿を現しません。

 

プランターの周囲で見かけたのなら、おそらくコガネムシの確率が高いと思われます。

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