カーネーションの保存/枯れる原因は水やりにあり?日持させたい人へ

枯れる原因を突きとめて、日持させる

カーネーションをなるべく日持ちさせたいという方へ向けて

 

【1】花が枯れる原因

 

【2】カーネーションの特殊性

 

この2点に分けて、情報をまとめておきます。

 

特に【2】について知って頂くと、「カーネーションって面白いな」と興味を持ってもらえるのではないでょうか。

 

まずは、カーネーションが枯れるよくある原因についてです。

 

日持ちさせるためには、花が枯れる一般的な理由を知っておくことが近道です。

【1】カーネーションが枯れる原因

カーネーションが枯らしてしまう失敗の原因として、主に以下のことが挙げられます。

 

・風通しが悪い

 

・水のやり方が悪い

 

いずれも基本的なことですが、大事です。

 

カーネーションが最も嫌う環境は高温多湿です。

 

水を全くやらないのはダメですが、暑い日が続くからといって水をじゃぶじゃぐ注ぐのはNGです。

風通しが悪いはNG

できるだけ日の当たるとろに置くのが望ましいです。

 

適切な、温度管理は15℃~25℃とされています。

 

また、風通しが良い環境を好むので外気にさらすことも大事。

 

但し、直射日光はよくないので、外気にさらすときは、日除けになるようなものを活用しましょう。

水のやり方が悪いのはNG

まず、失敗しがちなのは、水をかける位置です。

 

花ではなく、土に水を注ぎましょう。花びらや蕾(つぼみ)にかけてしまうと、カビの病気におそわれ、枯れる原因となります。

 

つぼみが開いてほしい気持ちが先行し、直接水を注ぎたくなる気持ちも分からなくもないですが、この点は基本的な知識として押さえておきましょう。

 

次に大事なのが、水のやる頻度です。よくあるのが水のやりすぎです。

 

気温が高くても、土が湿り気を保っているのなら、水やりは必要ありません。水をやるのは土が乾いているのを確認してからです。

 

毎日朝1回水をやるとか、機械的に判断するのではなく、実際に自らの手で土を触り確認しましょう。

 

【参考動画1】

【参考動画2】

 

【動画1】⇛【動画2】の順で見ると、基本的な注意点は理解できます。

ラッピングと鉢替えの処理

補足知識として、いくつか説明します。

 

母の日の贈り物だと、カーネーションにラッピングが施されているかと思います。

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しかし、このラッピングは、花の育成に良くないとされています。だから、日持ちを重視するのなら、すぐにでも取っ払ったほうが無難。

(とはいえ、贈り物だと…本人を目の前にして、その場では剥がしづらいですよね。難しいところです…)

 

また、どうせラッピングを外すなら、鉢替えもしてしまいましょう。

 

プレゼント用の鉢は相手に渡しやすいように、面積が小さかったりします。しかし、土の面積が広いほうが、より水もちがよくなります。

 

なるべく日持ちさせたい方は、もらった鉢より一回り大きいサイズへと植え替えることを推奨。その際には、根はなるべくいじらないことに注意を払う必要があります。

【2】カーネーションの特殊性

湿度管理やみずやりも大事ですが、カーネーション独自の特徴を知っておくことも、日持ちさせるにあたって役立ちます。

 

カーネーションを育成するにあたって、知っておいたほうが良い知識が1つあります。

 

それはつぼみに関するもので、

 

「カーネーションのつぼみはその全てが花開くわけではない」ということです。

 

これを知っておくことで、余計な心配をしなくていいだけでなく、適切な育成・保存をすることができます。

 

カーネーションは育つ過程で、たくさんのつぼみをつけます。

 

しかし、どういうわけか、そのつぼみの中には、カタチだけで中身のつまってない「なんちゃってつぼみ」が多数含まれています。

 

このつぼみ(もどき)が花を咲かせる可能性はゼロ。花が咲かない咲かないと焦るのはただの徒労です。

 

むしろ、このようなつぼみ(もどき)は放置しておくと、他の花びらや中身のあるつぼみの育成を阻害します。花を咲かせる可能性の無いつぼみに栄養分を消費することは非効率だからです。

 

それゆえ、気づいた時点で切り落とすべきです。

 

カーネーション 日持ち 保存hokasaitokara
画像引用元
http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=100331mother_care

 

指の腹でつぼみをつまみ、中身が空洞になっていることが確認できたら、切り落とすか、摘み取るかしましょう。

 

また中身があっても、つぼみが小さすぎるものも、残しておくと花全体の育成からすると非効率に繋がります。すっぱり諦めて除去してしまったほうがいいでしょう。

 

要するに、あるエネルギーをいかに効率的に配分するかなんですよね。

 

エネルギーは、下手に分散するよりも、将来性のあるつぼみに対象を絞って消費したほうが効率的だ。そのためにダメな子は早めに切り捨てるという発想です。

(尚、中身のあるつぼみでも、開かないこともありますが、そのようなケースでも、つぼみの先端の0・5ミリ~1ミリ程度を切り落とすことで、花が開きやすくなるといわれています)

 

似たような理由で、つぼみではなく、花であっても傷んでいるものに関しては摘んでしまったほうがいいです。傷んでいる花も、他の花に外を及ぼすからです。

 

見た目が色あせている花は既に傷んでいる証拠。そういったものは諦めて摘んでしまったほうが花全体の日持ち・保存という点では優れています。

 

要するに、

 

見込みのないつぼみや、傷ついてしまった花は、諦めて除去してしまったほうが、他の健康なつぼみや花にとってもいい結果になる、ということです。

 

ダメな社員をリストラするようで、心痛い気もしますがね(笑)

 

ダメ社員は他の社員に悪影響を及ぼす、ダメな生徒は他の生徒に悪影響を及ぼす。などと言われますが、カーネーションの世界も同じということでしょうか。

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